秋雨前線が活発になって大雨警報発令、取りあえずふるさと館までと来てみると8名の出席がありました。

いつもより丁寧に「ラジオ体操」で準備運動を行いましたが、外は激しい雨です。今日予定していた里芋畑の草取りは次回以降に延期となりました。

メンバーのMさんが自身で栽培している「葡萄」を持参。そこでふるさと館で「葡萄」や「菓子」を食べながら「コーヒータイム&お喋りタイム」の時間となりました。9月に予定している「黒部峡谷パノラマ展望ツアー」の話など約1時間実施。

外を見ると雨が上がっています。Uさんが「スマホ」で雨雲の情報検索、雨雲は通過したとのことで大休場往復のコースを10時30分から11時30分まで1時間歩きました。今日の山道では木々の葉も笹の葉も、そして下草までも雨に洗われて光ってとても綺麗です。

こならの広場の「ホツツジ」が白い小さな花を咲かせていました。靄（もや）のかかった林の中を「ミンミンゼミ」の鳴き声とともに歩きます。ミニ「雪だるま」のような可愛い白いキノコも。例年スズメバチが巣を作る樹の根元に大きな「スズメバチ」1匹目撃、今年も巣を作ることになるのでしょうか。帰路に海の見える丘近くで「オヤマボクチ」を発見、ミドリの玉の花をつけていました。

約1時間、5,000歩、雨具も傘も使わずに歩いてラッキーな里山時間でした。

（文：I,写真：M）