この1週間で秋への歩みが一段と大きく進んだように感じられます。涼しい風を受けながらふるさと館に到着、13名の出席でした。

こんな良い天気の日は法師山へ行こうと全員一致、こならの広場経由で歩きだしました。秋晴れの林の中の山道はあまり風も通らず汗を流しながらの歩きです。そしてクモの巣だらけの山道でした。

また今日は「赤い色のキノコ」がたくさん目につき、さらに大きな動物が歩いたような2本爪の足跡も目にしました。大休場で休憩、しかし、強い風が吹いて寒くなったので直ちに追分、栗林、北辰広場経由で法師山へ。

栗林では栗も大きくなっており、今年の新しい「クマダナ」も1箇所作られていました。この後も「クマ」が通って来そうな雰囲気です。「ツルボ」、「ツリフネソウ」、「ゲンノショウコ」、「ミゾソバ」等確認、法師山入口の階段道脇には少し色づいた「オヤマボクチ」も背を高くして立っていました。法師山では天気が良すぎて立山は雲の中、見えません。

メンバー持参のおやつが配られ今日もたくさん食べました。帰りは伝燈寺歩道（アザミの道）経由でふるさと館に戻ってきましたが、約2時間、8,000歩、今年の「クマダナ」第1号を確認したトレジャー倶楽部でした。

（文：I）