2019年10月17日  足取りも軽く!

朝晩は涼しさを通り越して寒さを感じる毎日となってきましたが、本日は日中は晴れ、里山歩きには絶好の日でした。15名の出席です。

足取りも軽く、こならの広場、大休場、堂屋敷跡、引き返してやすらぎの広場からツクバネの林まで、戻ってこならの広場からの帰りは左方の道(ドングリの道)を下ってきました。

山道入口左側に「お茶の木」が植えられています。そして今日、このお茶の木に白い「お茶の花」がたくさん咲いていました。長くこの場所を通っていますが、白い花が咲いているのを見るタイミングが合わないのか、滅多に見れない花です。いい気分で進むと、黄色の花「秋のキリン草」も道際に咲いており、また、柿の木に大きな実がたくさん生っていて自然園の秋は更に進んできました。涼しくなってきたのでやぶ蚊等の虫はいなくなり、また遊歩道の樹に集まっていた「スズメバチ」もいなくなって「う回路」を利用する必要もなくなりました。

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樹が折れたり木の枝が落ちていたりといった19号台風の影響はあまりなく、歩き易い落ち葉の道は気持ち良い道です。大休場から堂屋敷跡に下ると、堂屋敷跡の解説板周辺は笹も刈られて綺麗になっており、ミニ広場となっていました。2本あった「ツクバネ」は1本消滅、もう1本も葉はつけていません。植物の不思議、育てることの難しさを感じます。

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こならの広場からの帰りのドングリの道には茶色の「栗のイガ」たくさん落ちており、ここは山の生き物達の大切な食糧庫、クマやタヌキ、リス達もやってきているのでしょうか? 約1時間40分、6,000歩、爽やかな歩きを楽しみました。

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(文:I,写真:U)

2019年10月17日

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