2020年2月20日  珍しい本降りの雨!

ふるさと館にひな壇が飾られ華やいだ気分にさせてくれます。また、板の間の壁には医王山で今シーズン捕獲されたクマの皮が掲げられており、これは獣の臭いを感じさせています。

この不思議な雰囲気の中でラジオ体操を行い山歩きを始めました。本日は18名の出席、賑やかです。

2熊を実感

法師山に向けて歩き始めましたが、雨がポツリ、ポツリ。しかしメンバーの歩く意欲は高く、結局林道出会いから伝燈寺歩道(アザミの道)、法師山を往復歩きました。山道には18日に降った雪が落ち葉の上に名残雪のように残っており、道もぬかるんで滑りやすい道でした。

3絶滅危惧種は

6熊の傷痕

しかし、海の見える丘の「ダンコウバイ」の小さな蕾、「キンキマメザクラ」の小さな可愛い花、大休場では「梅の花の香」、「オウレン」の小さな白い花、駐車場からの坂道に植わっている「バラ(有楽)」の桃色と各所で小さな春の彩りがありました。

5満開の白梅

6オウレン

白山や、立山は雲の中で見えませんでしたが、「大門山=金沢モンブラン」は薄い白色の三角形の山塊をみせてくれました。法師山からの帰り道はトレジャー倶楽部では珍しい「雨も本降り」、約2時間、8,000歩の歩きでした。

4久しぶり 雪のモンブラン

(文:I,写真:U)

2020年2月20日

ゆめたねロゴ太.png

ゆめのたねホームページはこちら
プログラムの紹介や募集をおこなっています