今朝はみぞれ、街中には雪はありません。しかし、ふるさと館前に来ると雪の白が薄く広がっていました。14名の出席です。

山道は雪で滑りやすくなっているので、本日のコースはこならの広場、大休場、林道出会いから林道を下って自然園駐車場となりました。

朝のみぞれは止んで曇り空、海の見える丘からは日本海が明るく綺麗に見えます。木の葉の雪が溶けて頭の上に「しずく」が落ちるグシャグシャ道を歩きました。

大休場に到着、誰も歩いていない明るく白が綺麗な大休場でした。併せて梅の白も綺麗です。林道中程で「フキノトウ」を見つけました。薄黄緑色の「フキノトウ」は春の色、コロナウィルスで沈みがちな気持ちをいっぺんに明るくしてくれたように思います。

林道を下りきった所でも満開の白梅、すずらんのような形で桃色の花を咲かせている馬酔木、真紅のツバキと広がった青空も心を和ませてくれました。約1時間30分、6,300歩、2月末の里山歩きでした。

（文：I,写真：M）