令和3年度の始まりにふさわしい快晴に恵まれました。コロナ禍も収まり、良い年となりますよう前向きな気持ちでいきましょう。

まず、Oさんから昨年までしていた伝燈寺里芋畑は連作の影響もあるので、新たに「ゆめたにファーム」と命名し、里山ポイントを活用し、第４木曜日は除草とし、野菜の収穫を楽しみにしていきたい旨の話がありました。具体的な話は、今後検討していくとのことでした。

18名の参加者です。桜が満開とのことで卯辰山へ向かいました。3人は時間の関係で、車で直行しました。一ノ谷から墓地公園のルートで行くことにしました。谷側の道はぬかるんだ上に雑木が覆いかぶさり、荒れ果てていました。途中から竹林に入り登ることにしましたが、急斜面で大変手古摺りました。奥卯辰山健民公園の駐車場に先発隊が首を長くして待っていました。満開の桜を見に沢山の車が駐車していました。展望台から黄砂の影響もわずかな市街地のパノラマを堪能しました。

帰り路の墓地公園で「ハンセン病元患者を故郷に温かく迎える会」の碑あり、悲しい歴史を示していました。墓地公園の外れの鉄塔から降りることで、道なきところを探りながら目的の鉄塔へ、ここからは鉄塔の点検通路に沿って降る。近隣の山を見ながら平地に着くかと思ったところ、小川の鉄橋が土手の崩れで、片方が川の中に落ち急こう配となっておりました。一人ひとり足取り手取りで何とか無事に降りることが出来ました。

自然園駐車場12時15分着、11,000歩、険しい道のりでしたが、皆さん楽しかったとのことでした。

（文：U ,写真：M ）