2024年2月9日  花の命は短くて…!

閏年の日の2/29日の天気は、朝は寒く晴れていました。ウグイスの囀りを聞き、ふるさと館に着きました。

 

14名の参加者です。滅多に休まないYさんが帯状疱疹を患い、お休みが続いているのを伝えたところ、Uさんが20年近く帯状疱疹の後遺症に苦しんだとお話を聞いて、早めの診断が大切だと痛感しました。

陽射しを受けながら、気持ちよく手足を伸ばして体操しました。

今日は伝燈寺歩道を歩く事としました。少し強い風の中、海の見える丘迄一気に登ると息が上がります。

大休場では、先週満開だった梅が盛りを過ぎていました。まさしく「花の命は短くて…」のようです。山並遠望は雪を纏った山がくっきりと、特に白山は真っ白に輝いていました。アザミの道を経て、伝燈寺歩道の標識の所で、折角法師山の近くなので行って見ることに。山頂から剱岳、立山連峰が見えましたが、成長した木立で見えづらくなってきています。

法師山を少し下りて伝燈寺歩道を進んで、開けた所から見える海は、広い水平線がスッキリと見えました。尾根道をキンキ豆桜やダンコウバイの花を探しながら歩きましたが、やや早くて次の機会を楽しみにしたいと思います。藪椿は少しばかり咲き始めていました。

伝燈寺の階段の所の座禅草の一株は花芽を出していました。裏の池には、今年も山椒魚の卵塊が幾つも確認出来ました。2時間半、9,800歩余りの活動でした。 

(文:T、写真:U)

1海の見える丘海の見える丘

2大休場大休場

3大休場の白梅大休場の白梅

4白山白山

5キクラゲキクラゲ

6法師山頂上法師山頂上

7立山立山

8伝燈寺道の海の見える丘伝燈寺歩道の海の見える丘

9ダ1ンコウバイダンコウバイ

10ヤブツバキヤブツバキ

11リョクガクキンキマネザクラ

12伝燈寺山門伝燈寺山門

13ザゼンソウザゼンソウ

14伝燈寺洞池伝燈寺洞池

15サンショウウオの卵サンショウウオの卵

16八重ツバキ八重ツバキ

2024年2月9日

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