暦では、立春は過ぎましたが山はまだ冬の様相です。重い雲の空ですが、雨も雪も降ってない天気です。今日は15名の参加者です。

先週に続きカメ割経由で法師山を目指す事にしました。海の見える丘迄は、足元に雪はありません。ツチグリがいくつか目に入りました。春蘭の葉をかき分けてみたら、根元に可愛い蕾がついて春になるのを待っているようでした。ダンコウバイは固い蕾をしっかり閉じて、まだ咲かないぞ！という感じです。雪の残っている所にウサギや猪の足跡があり、特に猪は餌を探してか荒々しく動き回っているようでした。ぬかるんだ道を進むと、ようやくカメ割に到着です。

そこから法師山へ登ります。最初は雪が深く歩きにくく、杉林辺りから雪がなくなり足が軽くなりました。途中に丸い緑がかった動物のフンがたくさんあり、ウサギ？シカ？何を食べてるのでしょう。　そして法師山頂上に到着です。ここで休憩、色んな話で盛り上がり、帰路に着きました。

ふるさと館に着いたら、可愛い園児達がたくさん遊びに来ていました。雪遊びに来たのでしょうが、辺りに雪は無く何して遊んだのかな。トレジャー隊は、２時間半9500歩の散策でした。

（文：T、写真：M）

大休場遠望

北辰広場倒木

カメ割石碑

カメ割登り口

雪なしカメ割ルート