2018年5月19日 春のちびっこ探検隊
前日とは15度も違う小雨日和になりました。今回1名欠席 年長3名、年中4名の7名でちびっ子探検隊のスタートです。おさんぽくらぶ♪のように「ママと一緒がいい〜」とママから離れられず涙した子もいましたが、お山のてっぺんに着く頃には涙も吹き飛んでいました。
今回は今真っ盛りのモリアオガエルの卵を見にトンボサンクチュアリーへいきました。
1番池の橋を渡ろうとすると、1センチにも満たないアカガエルたちがたくさん、雨がうれしいのか、池から100匹くらい跳ねてあがってきました。こおろぎのあかちゃんみたいに黒くて小さいので、ザリガニつりしている子どもたちの目に入らなかったのか、踏まれてしまっていた~😭 小さくて、すぐ捕まえられるので、みんなで触ることができました。
白い泡のようなものが木のあちこちにありました。なんだろうと近づいてみると、モリアオガエルの卵でした。触るとふわふわでやわらかい感じでした。
池の横の用水は流れが速くて「ここにはおたまじゃくしはいないね~」なんて、話しをしながら歩きました。「笹がたくさんあるし、笹船を流してみようか」とあきちゃんがいうと、みんな「うん!」。みんなで笹船を作り、順番に流しました。雨上がりなので、足元もよくないですが楽しかったようです。笹舟は小さな滝のような段のあるところで引っかかり、くるくると回ってばかり、棒で押したりしてやっと流れていきました。
楽しかったトンボ池からヤマナラシの道をのぼって森の中に入ります。途中、笹の芽がたくさんあり保全のためにシュッツと抜いて、剣のようにくもの巣をとったりしながら、サクラの広場までたどり着きました。サクラの広場で一休みして、コナラの広場へ向かいました。途中、木の根っこに何回もつまずき、つまずかないように足を高くあげて歩きました。海の見える丘で県庁を眺め、芝生広場におりてました。
「おなかすいた~♪」の声がきこえてきました。今日は肌寒いのでふれあいセンター中で食べることにしました。豚汁を作ってる間、待ちきれずに持ってきたおにぎりを食べ終わってしまう子もいました。具沢山の豚汁で体も温まり、恒例のウインナーを焼いて食べると、お腹いっぱい! 「ごちそうさま~」
ご飯が終わった子は休憩することもなく、だれもいない芝生を走り回ってました。シロツメクサのある場所を「みちだ~ みちだ~」と迷路のように歩いてました、すぐに行き止まりですが…(^^♪ そして、画用紙に葉っぱや花をこすって色がつくことを楽しんでました。
全員のご飯がおわったところで、デザートのマシュマロ焼きです。これを楽しみにしていたようで、今回は、火起こしをしなかったので、カセットコンロであぶり、トロトロのマシュマロをみんなで何回もあぶって食べました。
3時間は、あっという間。次回また、楽しいことしようね~ 次回9月22日です。待って~ます。
(文:あきちゃん、写真:スタッフ一同)
2018年5月19日