2019年6月26日 祝10年ゆめたね☆キッズ、おさんぽくらぶ♪
ゆめのたね☆キッズが2009年秋から始まった。それまでは、生き物キッズレンジャーだった。娘たちが夕日寺小学校であったことから、小学校の放課後学習の場として参加してからはや12年、ゆめたねになってからもう10年になる。
これまでの写真を振り返れば、その時の子が今大学生ボランティアとして参加してくれているのだ。
そして、我が代表もちこさんが始めた環境学習の場は、そのまま担当がとしちゃんに変わっても、ゆめたね☆キッズレンジャーとして引き継いでいるのだ。12年前の写真を見ても同じ活動をしている。里山散策やザリガニ釣り三角点探しと・・・そして石川の自然を知るためにも何年かおきに白山登山も実施してきた。
2008年ふるさと館が移設されたころ
スタッフといえば、あっきー、よねやんは、初めから変わらず元気でずっといるのだ。だから、キッズレンジャーのねっこが変わらないんだと思う。いつまでも元気な現役スタッフでいてもらいたいものだ。そしてそのあとを、きんちゃん、としちゃんが支え畑作業も実施できている。
そして、ぐっちゃん、ひーこ、みっちゃん、しろちゃんの女性陣も長くキッズを支えてもらっている。最近では20代若手のはなちゃんも加わりまたキッズも生き生きしてきた。20〜70代異年齢スタッフがいることは面白く大切なことだとつくづく思う。世帯を超えて昔からのことを子どもたちに伝えれるといいな〜 最近では、子どもたちのサポートを先生の卵となる大学生もボランティアで参加してくれて子どもたちの気持ちに寄り添い遊んでくれている。ありがたいことだ。
生きものキッズレンジャーの一年目
参加者は今では夕日寺校下だけでなく県内すべての場所から。
そして男の子多かった時代から女の子が多くなってきた。私は保護者の立場から、もちこさんが実施してくれていたインストラクタースクール開催最後の受講生でスタッフに変更、主に事務局側に入り参加者やスタッフの運営側にいる。
10年前の芝生広場のケヤキ
いろんな個性の子どもたち、自然はもちろんのこと、人のつながりも大切にしたいと常に思う。子どもたちをできるだけ見守りながら、必要に応じて声をかけ、子どもたちにも考える場であってほしいと思っている。大人も子どもも、居心地の良い場所でありたいな。
もう1つ森の子育て支援の場「おさんぽくらぶ♪」も同じく10年になる。この活動も私は保育士であるけど、子育ては24時間営業中、おかあさん一人では大変なんだという自分の経験からもちこさんとつづけてきた。
そしてこの10年を思い、もちこさんを県の「ふるさと石川環境保全功労者」に推薦した。我がゆめたねを立ち上げ、子どもたちに環境教育の場を作り出してくれ、スタッフを育成してくれたことに感謝している。2009年度ゆめたね☆キッズレンジャー(ブログはこちらをクリックすると開きます)・・・なつかしい
事務局 中川 明子
2019年6月26日