2019年7月11日 賑やかな鳴き声!
ポツポツ梅雨の雨です。この後の雨降りの様子を見ながらまずは大休場まで歩くことになりました。14名の出席です。
山道に入るとすぐに「トッキョトキャキョク、トッキョトキャキョク」と傘をさした我々の山歩きを警戒しているのか「ホトトギス」がけたたましく鳴いています。またその後に「ウグイス」も鳴いたりして賑やかな鳴き声を聴きながら歩きだしました。
こならの広場でこれから花を咲かそうとしているとてもいい感じの「トンボソウ」を見つけましたが、「シャクジョウソウ」はもう枯れだしていました。前回、遊歩道に倒れこんでいた大きな木は切り分けられて道脇に始末されています。例年「スズメバチ」が巣を作っている木の根元から「ハチ」が1匹飛び出ましたが、この後また巣を作るのかどうか監視が必要です。
大休場の「梅の木」には大きな「梅の実」がいくつも生っていました。今年の「梅の実」は小梅でなくて大梅です。今の夕日寺健民自然園は雨降りに合わせて「ジャンボキノコ」や「変なキノコ」などいろんな「キノコ」の出番でした。大休場に来た頃には雨も大粒になってきたのでツクバネの林に立ち寄って帰ってきました。
この時期の自然の変化を感じながら、いつもの道を約5,000歩、1時間30分歩きました。
(文:I,写真:M)
2019年7月11日