昨夜は今迄経験した事のない強い雨音を聞いて、災害が起きなければいいなと思いながら眠りました。

今朝はどんよりとした空ですが、雨は落ちてなく、ホットしました。そんな梅雨空の下、15名の参加者です。いつものルーティンを終え、とりあえず、大休場へ向かいました。山道は日中とは思えない暗い道です。「海の見える丘」では、海は見えず灰色の空に溶けていました。この時期可愛い花は咲いてなく、湿った道に赤や茶色のキノコばかりが目立ち、唯一覚えた草花は、ガンクビソウです。

大休場は、雲間にそっと大門山のシュルエットを見る事は出来ました。マユミは緑の可愛い実をたわわにつけて、小鳥の餌の用意をしていました。ここで帰路に着くには時間もあるので、水仙の丘を越えた先に、花は終わっているだろうけど、イチヤクソウの群生があるはずと歩きます。最初は中々目に入らず、ウロウロ。よくよく探したら、ありましたア〜！　よかった。また、来年の花の時期に、会いましょう！

帰る頃には、うっすら陽も差し明るくなった道をふるさと館に戻りました。約9,500歩の散策でした。

　（文：T、写真：M）

海の見える丘

大休場

白山遠望

竹藪道

散策道

オプラムネ下