2019年7月20日 夏のちびっこ探検隊
梅雨の蒸し暑さも感じられ、森の木の樹液にもカナブン、チョウ、スズメバチも集まりだしました。そろそろ梅雨明けかな・・・そして、芝生広場に丸いチョコ?ではなくうさぎのうんちを発見・・・夜中に走り回っていたのかな!(^^)!
1カ月ぶりに参加の子どもたちに
「今日は、子どもたちは何人かな?」というと1.2.3.4.5.6.7.8、とかぞえ「はちに~ん」と、「じゃ1人ずつ番号を言ってみて~」言ってみると「9人だ~」さっきは自分の数を入れるのを忘れていたようでした。
今回も芝生広場でみっちゃんが何にかで遊んでくれます。みっちゃんが「ケースから出すものと同じもの探してきてね~」まずはギザギザの葉?みんなが広場をみわたし、これかな・・・?う~んにたようなちがうような・・・さわりごこち、においも嗅ぎながらにぎやかに過ごしました。そしてもってきた葉の大きさを比べっこしました。
そして次にでてきたのは木の枝です、自分の足の大きさの長さの小枝をさがしてみてね。それぞれ考えて・・・落ちている枝を折っている子も(^^ゞ
そしてみんなが見つけることができたので、水筒だけ持って森のなかへ探検!
森の中は少し涼しい?海の見える丘までいき耳を澄ませてみると~鳥の声がたくさん聞こえました。帰りは、子どもたちが好きな道を降りて体験工房へ戻りました。
「おなかすいた~」でも、お昼ごはんをすぐに食べたいけれど、みんなでながしそうめん台を設営しないと食べれません。子どもたちと、どうやって竹を置くかを考えて長椅子を運び準備しました。
自分たちでそうめん台を完成できるとなんだかうれしいね。
さて初めは子どもたちが食べる番です。そうめんだけでなく、トマトや、ぶどうも流れて、大喜びでした。スタッフや学生さんも食べたいので今度は子どもたちが、そうめんを流してくれました。「おいしい~」やっぱり夏はそうめんだね。
食べた後はみんなで後片付けです。竹ボウキで掃いて磨きピカピカになり、みんな頑張っていました。
そして、ゆめのたね畑でとれたジャガイモを学生さんがスライスし、焼いてくれてたので「ポテト食べたい人?」と聞くと全員が近寄ってきました(^^ゞそうめんもいっぱい食べたけれど、ポテトは別腹のようです。
※今年の里山はイノシシが増えています、そのためマダニがみられるようになりました。森からでたら、みんなで服を払い、最後は、汗もかいたので着替えました。マダニは、黒ごまの大きさらしいです。自分の身を守れるよう、森の中での服装は長袖長ズボン必須ですね。
(文:あきちゃん、写真:スタッフ一同)
2019年7月20日