2016年2月18日 トレジャー倶楽部の足跡!
先週に続いて今週も快晴の木曜日でした。10名の出席です。
やはり今週も法師山からの立山に期待して法師山へ行くこととなり追分経由の道を往復しました。ふるさと館前の広場も山道も週始めの降雪で雪がたくさん残っています。ふるさと館横から山に入るとすぐに「ヤマドリ」の足跡は小さく薄く、「カモシカ」の足跡は大きくしっかりと残っており、今朝はふるさと館近くまで来ていたのでは?と思わせます。
カモシカ、崖へ
白山は今日もこならの広場からも、遊歩道からも、大休場からも綺麗にみえました。今日の大門山は特にはっきりした形で大きく見えます。
杉林遠望
山道の雪は気温の上昇とともに少しゆるくなり一歩一歩、雪に足を取られながら歩きました。木に積もった雪も溶け出し、「水滴のシャワー」、時に「雪の爆弾」となって頭や体に落ちてきます。今回の雪は少し重い湿雪だったので倒れかかった木や、折れた木の枝も道に落ちていました。
のんびりスヌーピー
大きな繭玉
大休場では地面の白と白い梅の花に青い空が広がり、内灘砂丘に続く大地が白く大きく繋がってみえました。法師山では今冬一番の立山連峰が横一面に並んでいました。そして今日の剣岳は雪を少し岩肌につけた灰色の剣岳です。大休場35㎝、法師山50㎝の積雪の中、動物の足跡に加えて「トレジャー倶楽部の足跡」もしっかり残してきました。約8,000歩、2時間10分、汗を流した雪山歩きとなりました。
大門山と雪帽子
河北段丘
見とれた立山連峰
白馬岳
白馬連峰
剣岳
立山連峰
(文:I、写真:U)
2016年2月18日