2016年11月17日  久し振りの大滝コース!

週間天気予報では「晴」の予報でしたが、今日は雨でした。14名の出席です。

久し振りに東長江の里道「大滝コース」を歩くことになり、自然園駐車場から県道に出て、東長江の集落はずれから奥卯辰県民公園の後ろ側に続く道を歩きました。

以前に茶の栽培が行われていたのか道脇にお茶の木が何本もあり、それが白い小さな花を付けています。ゆずの木にきれいな黄色の実が満開で実っていました。さらに進むと「大文字草」がいくつかの塊となって群生しています。少し大きめの大文字草です。また、コンペイトウのような形の白い花をつけた「ヒイラギ」の木もありました。この木は別名「銀木犀」とも呼ばれるのこと。香りも少し漂っています。鳥も
食べないといわれている青紫色の「野ブドウ」がツルからぶら下がっていました。

少し霧がかかったような霞みの中から顔を出す黄葉、また、赤茶っぽく色付いた山がきれいな稜線を描いており、深まる秋の自然を感じさせる道でした。道は行き止まりとなり、今はなくなっているが昔大きな滝があったといわれている大滝で小休止。最近この近くで「子グマ」が捕獲されたとのこと、「クマ」の話で盛り上がりました。今日は約7,700歩、90分の里道ウォークとなりました。

(文;I、写真;M)

2016年11月17日

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