2018年10月4日  石標の由来!

降雨の心配がない曇り空、13名の出席でした。

三王坂遊歩道、後谷の辻にある「石頭石標」について地元新聞社記者の取材がメンバーUさんにあったので、今日は後谷辻、大休場、追分までのコースを往復歩きました。

石標は「南無大慈観世音菩薩」と刻まれていたようですが、現在は「薩」から上の部分が割れて近くの土の中にでも埋まっているのか失われています。男性メンバーが残っていた倒れた石標を起こして整え、記者の方はカメラ撮影しました。天明五年(1785年)建立、約1m50cm、小松滝ケ原産?の石で造られているとのこと。いつも見ている石標の由来についてあらためて知りました。

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大休場手前の木の「スズメバチ」対策として昨年と同じように「う回路」が作られていました。三王坂遊歩道から見える白山連峰の「山並み案内の標識2ケ所」(写真、Uさん作成)も新しく写真が取り替えられてきれいになりました。

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今日は曇り空ながら白山も確認、大門山はきれいに見えていたのが瞬く間に雲の中に隠れてしまいました。遊歩道は「イノシシ」が掘り返した跡や、木に体の泥を擦りつけた跡も残っており「イノシシ」が盛んに活動している様子が窺えます。約1時間45分、7,000歩、賑やかな元気なお喋りで歩いたトレジャー倶楽部でした。

2018年10月4日

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