2018年12月13日 石頭=イシナズコ!
昨夜は雨、しかし、朝になると晴れ、出席者は14名でした。
こならの広場、大休場、追分、北辰広場、伝燈寺歩道(アザミの道)経由で帰路につく周回コースを歩きました。木々の葉は全部落ちてスキスキ、その上に青空です。風もなく寒くもない快適な里山歩きができました。遊歩道から白山が少しだけ見えます。
晴天里山へ
こぼれ陽
海の見える丘
遊歩道途中の後谷の辻の地名「石頭=イシナズコ」についてOさんからのお話。この地は太古の昔、海底から隆起して出来上がった地であり、その時の土や砂が長い年月で石になり、その石が比較的多く残っている場所を昔から「石頭」と言い伝えてきたのではないかとのことです。今歩いている場所の古くからの言い伝えを知って遊歩道を更に興味深く感じました。また、日頃から自然園の応援団として遊歩道等整備してくださっているFさんが「石頭」の道標を立てる準備をして「石頭」に来ていました。
石頭ステップ
大休場では「マユミ」の「桃色」と青空の「青」とのコントラストがとても素敵でした。また、アザミの道では「ムラサキシキブ」も輝く紫色で素敵でした。ふるさと館に戻り里芋畑に残っていた里芋を堀って、約7,000歩、2時間のトレジャーマジック(トレジャー倶楽部の活動日は雨が降らない日が多い)の日の里山歩きでした。
大休場遠望
北辰広場
ムラサキシキブ
ガマズミ
収穫完了
スイセン
2018年12月13日