2018年12月20日 大掃除!
本日は年末恒例になっているふるさと館の窓拭きの日です。15名の出席でした。
ふるさと館に到着すると直ちに窓拭きに取り掛かります。部屋の外側から高い窓は脚立に乗って拭きました。時々陽もさして寒くもなく気持ちよく窓拭きが出来ました。
大掃除1
大掃除2
大掃除3
窓拭き終了後里山歩きに出発です。こならの広場から三王坂遊歩道、堂屋敷跡に寄り、戻って大休場、林道出会い、伝燈寺遊歩道(アザミの道)、北辰広場、法師山、北辰広場に戻って追分経由で帰ってきました。里山はすっかり冬木立、木々の葉が落ちて明るくなって、しかも陽がさした里山の冬道をお喋りしながら楽しく歩きます。
大休場手前で右に折れて堂屋敷跡に向かいました。「堂屋敷」の案内説明板が傷つけられ、倒されています。傷つけられている状況からみて「熊」が傷つけたのではないかと思います。案内板を遊歩道脇まで引き上げて遊歩道歩きを続けました。先週色付いていた大休場の「マユミ」や伝燈寺歩道の「ムラサキシキブ」は今週も桃色や紫色でしっかり残っていました。法師山上り口階段道の「ヤブコウジ」の赤い実や「リュウノヒゲ」の青い実は今年も忘れないで綺麗な色の実となって残ってくれています。そして「法師山の道標」がここでも「熊」に齧られた状態で立っていました。
堂屋敷看板破損1
堂屋敷看板破損2
ムラサキシキブ
法師山では立山は見えず、手前の鉄塔だけの眺望です。追分では「ヒヨドリジョウゴ」の朱色の実が残っていましたが、この実には「毒」があるとのこと、山の生き物達もあまり欲しいとは思わないようです。途中で引き上げた「堂屋敷跡の案内説明板」を持って約2時間、8,000歩、年の瀬の里山歩きでした。
ヒヨドリジョウゴ
残材をもって
(文:I、写真:U)
次回は12月27日今年最後の里山歩きです。
2018年12月20日