2020年6月18日  せわしない「ホトトギス」の鳴き声!

梅雨の中休みで曇り空、18名の出席でした。

本日も2グループに分かれてこならの広場から大休場、引き返してやすらぎの広場、さくらの広場、やまならしの道、トンボの池、芝生広場に戻るコースを歩きました。時折聞こえる「ウグイス」の鳴き声をかき消すほどにせわしない「ホトトギス」の鳴き声を聴きながら歩きます。

1薬草のクララ 眩草

こならの広場からのいつもの場所に「シャクジョウソウ」が今年もあらわれました。そのすぐそばに「イチヤクソウ」も小さな花を咲かせていました。大休場に到着、曇り空でしたが「大門山」が大きな三角形の形でハッキリ見えました。テーブルベンチ前の梅の木に「梅の実」がスズナリになっています。小休止の後、さくらの広場に入りやまならしの道を下りました。久し振りのやまならしの道でしたが木々の緑は一層濃くなり、気持ち良く歩けます。

3シャクジョウソウ

4イチヤクソウ

7大休場の梅実

8テイカカツラ

10カマキリにやられるヤマナラシ

「トンボの池」ではいつもの「モリアオガエルの卵塊」がいつもの木にいくつもぶら下がっていました。池には白と紅の「スイレン」も咲いており、幼稚園児達のザリガニ釣りで賑やかでした。芝生広場の「梅」も「アンズ」も大きい実が生っていましたが今年は少なめのようです。

12モリアオガエルの卵

13紅スイレン

15ひと息反省会

約6,000歩、1時間30分歩いたトレジャー倶楽部でした。

(文:I ,写真:U )

2020年6月18日

ゆめたねロゴ太.png

ゆめのたねホームページはこちら
プログラムの紹介や募集をおこなっています