2021年4月18日 先週と変わりなく春欄!
昨日の雨もあがり少し寒い晴天です。鶯も我が世の春とばかり鳴いています。まだ一人前でない鳴き声も時々聞こえ笑ってしまいます。
準備体操をしながらふっと気がつくと、一週間前見事だったベニユタカと名のつく桜がもう葉桜になっています。木の周りは花筵になってちょっと淋しく踏み留まって避けて通りました。
山道は先週と変わりなく春欄、イカリ草が頑張って咲いています。先週1cm位伸びていたチゴユリ、今日は5cmほど伸びて風に揺れています。思わず両手で囲ってあげたくなりました。黄藤(キブシ)の花もゆらゆら揺れて、春うきうき花街の舞妓さんのカンザシのようです。白山も立山も見えます。
そして今日のハイライトは、法師山頂上から急斜面で「三ノ坂往来」へと降りるコースです。法師山から戻らず立山が見える道を笹を掻き分け進みます。 OさんとYさんが道なき道を笹刈りをして下さいました。うっそうとした山の中、丸太が倒れ、杉葉が重なり足がもつれ、10分弱位ですが、なんでこんなところ歩くの?と思いながら?フィニシュは木の蔓にぶら下がり降りで(これが面白かったですネ)全員無事「三ノ坂往来」の道に着きました。
途中『亀割り地蔵』に手を合わせ、17人、2時間半、8500歩の里山歩きでした。オリンピックまで後99日、コロナ早く収束しますように。
(文:F ,写真: U)
2021年4月18日