2022年5月26日 小さな「サクランボ」
今夜から雨とのことですが、今日も晴れ、暑い日でした。17名の出席です。
里山歩きの後、畑の草取り等行うので今日は大休場まで往復歩きました。ふるさと館横から山道入口に来ると何か匂いがします。「エゴの花」の匂いでした。「エゴ」の小さな白い花が満開です。「サクラ」が咲いているみたいとの声も聞こえてきます。樹の下一面は白い花びらで覆われていました。
今日のテーマは「ササユリ」探しです。里山のお姫様は静かに一人で咲いており、こならの広場までの坂道で計9本も綺麗な花を咲かせていました。「ササユリロード」と命名。少なくなってきていた「ササユリ」は今年は少し増えて、花も大きくなったように思います。この後も大切に見守っていきたいですね。こならの広場の「ササユリ」はまだ蕾は開かず、もう少し待ちましょう。
海の見える丘に、葉が「ラン」系の姿の一株目撃、「ツレサギソウ」とのこと、どんな花が咲くのか、これもお楽しみで待ちましょう。イシナズコ(石頭)の「エゴ」の花も大休場の「エゴ」の花もちらほら、同じエゴの木でも場所によって、また、年によって良く咲く、咲かないはあるのでしょうか?。
大休場で桜の木の下でゆっくり休憩、、小さな「サクランボ」が生っていました。5㎜程の小さなサクランボ、この小さな実も「クマ」達の大切な食べ物です。以前大休場で目撃したクマの糞にはサクランボの種がたくさん混じっていました。大きな体にはものたりないのではないかな。往きでも帰りでもホトトギス、ウグイス等、小鳥達の賑やかなさえずりに歩調も軽くなります。約1時間15分、4,500歩の歩きでした。
ふるさと館に到着後畑の草取りに直行、草取り開始。また、植えてある「ジャガイモの土上げ」も行いました。ジャガイモは葉を大きく伸ばしています。また、同じく先に植えた「伝燈寺里芋」も小さな、小さな芽を出していました。今晩からの雨降りは畑にとって恵みの雨となることを期待しましょう。
(文:I ,写真:M )
ガマズミ(莢蒾)
エゴノキ満開
エゴ花ジュウタン
ササユリ開花
クロモジの実
イチヤクソウ(一薬草)
ツレサギソウ(連鷺草)
雑草取りbefore
ジャガイモ芽カキ
雑草取り
雑草取りAfter
2022年5月26日