熱中症警戒アラートが30回目で、30℃以上の真夏日は、34日連続とのことです。2週間お休みだったことから皆さんの状況を確認出来ることが楽しみでした。園入口で「ナツズイセン」が迎えてくれました。11名の参加者です。ストレッチも日陰を見つけて、直ちに水分補給といったところです。

風がないことから、冷を求めて大休場を目指しました。森の径は、カラカラで乾燥しきっています。「海の見える丘」まで遠く感じます。県庁はハッキリ見えますが風がありません。森は、日陰ですが色濃く夏色です。「白山の見える杉林」は枝葉が生茂りまったく見ることが出来ません。

期待した大休場も風がありません。白山を眺めながらと思いましたが、雲の中です。ユックリ腰を下ろし、大休止と言ったところです。暑さ対策の話題となり、Oさんが行者ニンニク、Ｔさんが乾燥梅干しなど準備してくれました。Mさんが氷を入れた氷嚢袋を持ってきて、皆さんは体感させてもらいました。頭に載せると、冷たさが直に効き体温を下げる効果が抜群でした。皆が元気を取り戻せたところで、気持ちの良い風が吹き帰路に着きました。

トレジャー畑は、里芋が水分不足気味、オクラは元気で大きくなりすぎて、硬くて食べれそうもありません。実と葉を落としスッキリさせました。

汗をかいた久しぶりの散策でしたが、家でこもるより良かったのではと満足した5,500歩でした。

　（文：U、写真：M）