2019年9月12日 里山保全活動の日!
昨夜から少し涼しくなってきました。今日は里山保全活動の日、大休場から堂屋敷跡に続く道周辺の草刈りを行います。15名の出席でした。
各人が草刈り用のカマを手に山道に入ります。道にまだ緑色の熟していない「ドングリ(こならの実)」が少し落ちていましたが、今落ちているのは虫が入ったり、夏の熱さで弱った病気のドングリだとのことです。
今年は新聞報道にもあったようにドングリ等の山の木の実が不作で、食べ物を探して山を下りてくる「クマ」が増えるのではないかとのこと、気をつけて歩きたいと思います。
こならの広場で休憩、なにか腐敗臭がします。「腐ったキノコ」が発する匂いでした。前日までの雨で山道には新しいキノコが沢山生えています。フワフワした白い雪のようなカビ?も地面に生えていました。
大休場手前の樹の根元に「スズメバチ」が2匹います。Oさんがこの樹の前の道を通らなくても良いようにと「う回路」の草刈りを行いました。大休場に到着、カマを手に伸びた笹を刈り、落ちている木の枝などの始末を行います。木陰の下での作業だったので、作業ははかどりました。その後、3人のメンバーが持ってきた「梨」を食べての休憩です。お腹一杯食べて楽しい休憩でした。帰りは、早速「う回路」を通ってふるさと館に戻ってきましたが、約2時間、5,000歩、大休場での里山保全活動でした。
(文:I、写真:M)
2019年9月12日