2018年6月7日 初夏の森の活動(夕日寺小学校3年生総合学習)
今年も初夏の森の活動として、夕日寺小学校3年生52名が夕日寺健民自然園にて体験学習をしました。
今回もゆめのたねスタッフ7名が活動をサポートしました。晴れの良いお天気です。気温がグングンあがり、まさに夏本番っていう感じ。木陰にはいるとひんやりとして、風がさわさわとても気持いいです。
児童は6つのグループに分かれ、ビンゴカードをもって森の中へ。直接体験から、みて!聞いて!感じて! 森の不思議、面白さを発見します。
「ネムノキは葉っぱを開いたり閉じたりするんだよ。」
「タンポポだけかと思ってた!葉っぱってすごいね。」
ササの新芽を開いて「あっ!これ、葉っぱだ!」
「この葉っぱとこの葉っぱの匂い、どう?」
「くっさーーー」
「これ、いい匂い」
「なんでだろう?」
「これ、面白い!毛が生えている。くっつくよ。」
「動物とか人とかにくっついて運んでもらうげんよ。」
「へんなのあった!」
「木が腐って土になる。動物も死んだら土になるよ。」
「どうやって土になる?」
「クワガタ、ゲット! やったーーー!!!」
森は不思議なこと、秘密がいっぱい。
人と人、みんながつながっているように、森の中では木と木がつながって情報のやりとりをしているらしいよ。人と木はつながっていて、私の吸った息は木が作ってくれて、私の吐いた息は木が吸ってくれるよ。
いろんなことを、見て感じて、発見した3年生。今度は秋の森を探検しましょう。
※夕日寺自然体験実行委員会は、幼稚園・保育園から小学生、大学生の自然体験活動や森づくり活動をサポートします。関心のある方、ご希望される方はお問い合わせください。
2018年6月7日